初級レベル速読術
Step 01 - FAQ
Step 01でよくある質問です。
Q.追跡トレで、目が勝手に先に走っていき、意識する視点よりも先をどんどんもうひとつの意識が先に進んでいる感じがあります。自分としては、なんだか雑な見方をしているような気がしたので、とにかく、意識する視点に集中していこうとして努力しています。このような方向性でよいのですか。
A.この感覚は分かりますよ~。でも、これはいけません。視点=集中力の点にしてください。
ですから、タイマーを使った自由なペースのトレーニングで「しっかりと視点の流れと視野の流れをコントロールする」という感覚を作っておいた方がいいでしょうね。このとき、ゆっくりのペースからスタートした方がいいと思います。
Q.追跡トレでは、集中フォームBを使ったトレーニングのように特定の文字を見ているという視点ではなく、行のこのあたりを見ている(たとえば中間あたり)という意識で視点を追いかけています。自分とししては、6拍で一行とかよりも、1拍で一行の方がスムーズに視点の移動がしやすいです。1拍のリズムよりも、視点がどんどん先の行に進んでいるのですが、そのままでもよいのですか。それとも、一拍で一行のペースを守ったほうがいいのですか。
A. 問題ありません。1拍1行になると「視点」というよりも「縦長の視野」になります。ただし、「どんどん先の行に」というのはよろしくありません。メトロノームでやるときは、しっかりとペースを守ってください。これも「コントロールする」感覚作りと思ってください。
Q.ステップ1を始めて4日になります。未だ9行止まりです。どうしても、文字を音にして確認しないと、キチンと一字づつ見れているのか不安になってしまいます。なるべく音にしないように心がけていますが、難しいです。地道に繰り返し練習するしかないかなと思っていますが、よいアドバイスがあればお願いします。
こういう方は意外と多いのかも知れません。ちなみに、こちらの想定する取り組み日数は「ステップ1で最大2日」です。4日はちょいとかけすぎですね・・・!(^^;
頭の中で読み上げないと不安になるというのは、よくわかります。でも「読み上げることで得られる安心感」というのは、何の足しにもならないこともよくわかっていらっしゃると思います。
そして、メトロノームで6拍、4拍でみていっても、別に「文字が見えてない」とは感じていらっしゃらないのではないでしょうか?
ですから、「1文字ずつ見るトレーニング」と思わず「視点をコントロールして、全ての文字の上を滑らせるトレーニング」と思って取り組んでみてください。
あと、頭の中で「あかさたな、あかさたな、あかさたな・・・」って唱えながらやるとスピードが上がるってこともあります。頭の中で読み上げる癖をなくすための一つの方法ですね。
以上のようなことを試してみてくださいね。
速読って、「細部へのこだわり」を捨てることで、マクロの目をしっかり作るっていう部分って大きいんですよ。もちろん、それは「気持ち」の問題であって、実際に速読したら細部が読めないかっていうと、まったくそういうことはないんですけどね。(スピードとその人の経験次第ですが。)
でも、最初は「清水の舞台から飛び降りる」というと大げさですが、「自分の読書や情報処理のあり方をシフトする」っていう覚悟が必要です。
これは今回のように「見る」トレーニングでも同じですね。1文字ずつしっかり視点を留めないと文字が見えないかというと、別にそんなことはないはずです。ただ「見ないと気になって仕方がない」だけです。
そういう意味では「集中」とともに「気楽さ」が重要っていう言い方ができるかもしれませんね。無理矢理にでも先に進んでみることで見えてくることってありますからね。ガイドにも書いていますが、「ステージを上げる」という気持ちで取り組んでみてください!
※その他のご質問は、該当するエントリーへのコメントか、BBSにておたずねください。
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投稿者 てら : 2008年01月12日 06:04
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